めっちゃ久しぶりに献血に行った。緊急事態宣言発令中で非常時というのに個人的には暇なので落ち着かないし、マスク作るのにもちょいと飽きてきたので、献血は不要不急じゃない！という赤十字のお言葉に甘えて電話で予約したうえで電車に乗って大きなマチの駅近にある献血ルームに赴いた。あとついでに電器量販店に寄ってずっと切らしていたプリンターのインクを買ったし、デパ地下でマイマザーの好物のレーズンサンドを所望した。母の日を思いっきりスルーしてしまったもので。うん、あくまでもついでだ。不要不急じゃない用事の、ついでなのだ。
自分の献血空白期間はかれこれ十年近くに及んでいて、あまりに間があきすぎたため、採血室に入るまでのプロセスを完全に忘れ去っており、すっかり浦島太郎状態だった。この十年で変化したことも色々あったかもしれない。とくにIT方面とかで。会員の本人確認のために静脈パターンの登録をするようになったのはいつからなんだろう。リストバンドにバーコードシールを貼って献血者の管理をする仕組みって前からあったっけ？うーむ、テクノロジーは進化していく…
取りあえず今回、複数回献血者の会員登録というのを済ませたので、次からはスマホから気軽に献血予約ができるようになった。今月中にもう一回行けるかな。
