計画通り、紫キャベツの餃子を作った。言っちゃなんだが、具を混ぜている時が視覚的に最高にグロかった。鮮やかな紫色のキャベツと濃い艶のある緑色のニラのコンビネーションがなんかこう目に突き刺さった。包んでしまえば特に気にならないだろうと思ったけど、焼き上がったら透けて見えるのがなんだか赤あざのようでほのかにこわい。写真も撮ったけどアップロードがためらわれる。とはいえ、赤紫というのは綺麗な色ではあるので、点心の店とかでかわいい形の蒸し餃子にしてこじんまりとしたせいろに入れて出されたら「わ〜かわいい〜」などという感想を持てるのではないだろうか。自分ちでいつも作っているのと同じように大皿にゴバァと盛りつけて、いつもと同じようにして食べるから違和感がバリバリなのだ。ちなみに紫キャベツって普通のキャベツよりちょっと歯ごたえあるので、餃子になってもシャクシャク感がほどよく残っててその点は好感度高い出来栄えだった。