せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

さっき電車の中で

へんな夢みた。
旅に出て温泉につかっている。非常に心地の良い温度で、少しぬるめのお湯なのでいつまででも入っていられそうだ。茶色く濁っていてぬるぬるする。泥のようだ、というか、泥のお湯なのだ。毛穴の奥の汚れが取れて絶対にお肌にいいと思う。顔にも塗りたくる。
その温泉は混浴なので、あとからがやがやと男の人の声がしてきて5、6人が入ってきた。見るとみんな剃髪の僧たちだった。泥の中で静かにお経を唱えている。どうやら付近の寺で修行を積んでいる人たちであるらしく、一日に何度も何度もここの泥湯につかって読経を行うのが修行の一環であるらしい。それって修行なのか?すげー楽しそうなんだけど。
そういうわけでこの界隈ではその寺のお坊さんたちのことを親しみをこめて「泥ボウズ」と呼ぶそうなのだが、なんか泥坊主じゃなくて泥棒ズみたいじゃねーか、と思ったところで目が覚めた。