せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

スケート場で一人で遊んできた

アイススケートをやったのは多分10年ぶりくらい。冬のオリンピックを控えてフィギュアスケートが人気とはいえ、キャッキャ言いながらよろよろ滑走するカップルの姿は数えるほどしかない平日の昼間。あとは自前のスケート靴をジャジャッ!とかいわせながら後ろ手組んで快走するおっちゃんとか、コーチ付きでアイスダンスの練習をする熟年夫婦とか、太もももあらわにフィギュアの衣装をつけてくるくる回る若い女の子とか、フィギュア教室に通っているちっちゃい女の子*1とかばかりで、俺はもうほんとに、あんたいったい何しに来たんだ状態。リンクをひたすらぐーるぐーる回る回る。でもこけずに滑るのに必死で何周したのか、数えるのも忘れるくらい夢中だった。昔何度かこのリンクには遊びに来たことがあって、スケートって楽しいな、無心にぐるぐる回っているだけで気持ちがいいな、と子供心に思った記憶が残っていたんだよ。ぐるぐる回るだけだから、なるべくみんなの邪魔にはならないように滑るから許しておくれよ。ギャー!近寄らないで!ギャー!急に目の前でターンしないで!
2時間ばかり滑って、帰宅。そして今、体がミシミシ言ってます。明日が怖い。

*1:着ているものとかから親御さんの気合が伝わってきた。はっきり言ってかわいい。メイド服寸前のレース付き黒ワンピースとか。やべえ。