せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはヨーグルト

無脂乳固形分10.1% 乳脂肪分2.0%
正月前後、目新しいヨーグルトが見当たらなくて買ってしまったプロバイオティクスもののうちのひとつ。個人的には菌が生きてても生きてなくても、うまければいいというスタンスなんです。数年前の健康ヨーグルトブームからこっち、機能系のヨーグルトの種類は昔に比べてものすごく増えたのだけれど、新製品のパッケージを見ても、あんまりうまそうに思えないのでいまいち手が出ないのです。まあこれもきっと偏見ってやつです。この中には、並のデザート系ヨーグルトを軽く凌ぐような美味なものも存在するのかもしれんですね。
で、このヨープレイトの製品。
パッケージの説明書きによれば、ビフィズス菌SP株を小さなカプセルの中に閉じ込めてあり、菌が胃酸で死ぬことなく腸まで生きたまま届くそうです。森下仁丹との共同開発ってのはダテじゃない。見ると確かに直径2mmほどの半透明の粒々が入っている。そうだ、全農のカプセルものって他にもいくつか食べたことがあった。
ひとつは、乳酸菌ではなくビタミンの粒が入った「ビターナヨーグルト」。しかしオレンジ色のビタミンカプセルはどう見てもとびっこです。本当にありがとうございました(id:cess:20020509#p1)。今日のこの製品は、あのとびっこカプセルよりも粒は大きいけれども、数は少なめで色も目立たないです。よかった。
今回のビフィズス菌カプセルヨーグルトは、ビタミン入りのと同じ旧全農時代に販売されていた「ビフィーナヨーグルト」(id:cess:20030618#p1で食ってます)の後継なんだろう。でももう前の味なんか覚えてないからどう変わったのかわからないよう。とりあえず、ヨーグルト本体は想像していたよりいける味だ。なめらかで少々つやのある質感、味は、昔給食に出てきた瓶入りヨーグルトっぽい。嫌いではない。また食べたい!とまではいかないのだが。
しかし気になるのは「つぶ(ビフィズス菌カプセル)はかまずに召し上がってください」と蓋に書かれていることだ。噛むとカプセルが壊れて腸に届く前に菌が死ぬから、ということなのだが、噛まずにって、無理!気になるもん!正月におせちを食べた後テレビ見ながらこたつでゴロ寝してて、ふと奥歯の間から数の子の粒が出てきたりするじゃん!ちょうどあの舌触りだから!ムキになって噛んじゃいますから!