幼獣マメシバ望郷編の、自分が一番好きな回が今日放映された。踏切に向かって叫ぶ回。うずくまっていた若い女の子がついに一歩前に踏み出す姿を描いていて、希望に溢れかえっている回だからやっぱり見ている方は心がほんわかする。いっぽう占有屋の仕事は失敗して、宍戸開と野間口徹はとんずらこくことになる。あの二人のシーンはちょっとペーソスが漂っていて好きだ。ところでいま公式サイトを見て気がついたが、今まで日記にずっと「望郷編」と書いていたタイトルの表記がまちがっていて、正しくは「望郷篇」であった。幼獣マメシバ望郷篇。この作品が初めて世に出た10年前の日記にはちゃんと望郷篇って書いてあった。
