へんな夢みた。
調査目的で都内をさまよっている。投資用ワンルームマンションとしてかなり昔に建てられ、今はホテルとして使われている、以前は池袋と呼ばれていた場所の物件を見に行った。建物の形じたいがアクロバティックを通り越してSFチックで、なぜか3～9階にあたる部分は共用廊下しかなく、部屋がない分横から見るとビルの厚さ？が薄くなっていて、その空間は別の建物の構造の一部により占められている。これって土地の権利とかどうなってるんだろうか。ちなみに10階を見ているあいだに地震が来て建物が揺れてこわかった。
1階ロビーへ降りていくと、トラブルを起こす長期滞在客が多いことがわかる。清掃を拒んでゴミ屋敷化する客室もあるらしい。ふと見ると首をつってぶら下がっている客とかもいて急激にホラー映画な雰囲気が漂ってくる。なんなのこの物件。
しかし1階に入っているワインバーというか居酒屋の評判は上々だし、美しく手入れされた内庭ではささやかなセレモニーなども催すことができるようになっている。この庭がすばらしかった。なんでも、クリスマス時期に売れ残ったポインセチアを集めてきて栽培しているらしい。白、赤、緑のとりどりの葉っぱが生き生きしていて夢のような眺めだった。
物件を後にして、昼ごはんを食べる店を探しているうちに目が覚めた。
