へんな夢みた。
海沿いの町にいる。海岸から毎年すごい量の砂が風で飛んでくるので、町が年々砂に埋もれていく。町は人口流出が進んでいるのだけど夏の間は海水浴客で賑わうのでみんなあんまり危機感がない。銀行のATMのブースの前で順番待ちの列に加わっていたのだが、そこで知人に会ったので列を抜けて近況を聞く。ATMには仕事で用事があったはずなのだが、通帳だけ持たされて何をすればいいのか具体的な指示が一切されていなかったので、あいまいなことを言って外出させた上司が悪いということにする。あとで記帳くらいはしておこう。知人はなにかすごい投機に手を出して大損こいて無一文になって笑っていた。もし食べるものに困ったりしてるんだったらとりあえず毎日うちに晩飯食いにこないか、と提案しようかどうか迷っているうちに目が覚めた。
