せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
白黒の映画を観ている。登場人物はすべて昔の職場の人たちで、舞台を移して設定も変えてはあるがまごうかたなく昔職場で起きためちゃくちゃな出来事どもを描いた作品だということがわかった。いやー、こんなエンタメ作品として成立するネタの宝庫だったとは。さすが元職場。
しかし映画館を出ると、外の世界も白黒だった。いや、白黒とみまごうばかりに、崩れ落ちた建物から出た大量の白い粉塵があちこちを覆い尽くしていた。上映中に大地震が起きて、文字通りに色々壊滅したらしい。というか映画を観ているあいだに現実世界では数日が経っていて、もう地震直後の大混乱は収まり、人々は復旧作業のかたわら避難所などで生活を始めていた。ひさびさにいとこに会ったが、彼女は背中にやけどを負っていた。火災などではなく日光に当たりすぎたためだという。それは地震関係ないんじゃん!とずっこけたが、実際にやけどを見せてもらうととても重症だった。あまりに強い光にさらされたので、背中の皮膚が分厚くなり、さらに瀬戸物のように堅くなっていて、右の肩甲骨のあたりはその瀬戸物皮膚が割れ落ちてしまっており、湿り気を帯びた皮下組織が赤々と露出していた。とても痛々しかった。満足な医療は期待できそうもなく、ベビーパウダーのようなものを背中にたっぷりとはたくと、いとこは左半身を下にしてまた床についた。このいとこには娘がいるのだが、ここには来ていないようだ。どうしているのかをいとこに聞こうとして目が覚めた。