せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
ねこバスならぬ、ねこ電車というのが運行を開始した。車両は金属でできているのに生命を持っているのだという。ロボットじゃないのか。技術の発展というのは恐ろしい。ついにこのようなものを世に送り出してしまったのだ。既存の鉄道会社の線路を利用して走るのだそうだ。しかし実際見に行ってみると、線路の上を自力で走行するのでさえなく、線路を走っている普通の列車の上にその猫型車両が香箱組んでのっかっていて、それが目的地まで走るという、その発想はなかった感とコレジャナイ感との狭間に存在するしろものであった。巨大な金属製の猫は確かに生きていて、気まぐれなところは従来の毛むくじゃらの猫とそっくりであった。左足が微妙に下の車両の幅からはみ出していて、このままトンネルに入ると危ないのではないかと心配になった*1
笑っていいのか怒っていいのかわからないまま近くの実家に寄ると、飼い猫が増えていた。この秋生まれた野良を2匹引き取ったらしい。おいおい、このまま猫屋敷になるのか、と思っているうちに目が覚めた。

*1:後から考えてみると、幅はともかく車両の高さが通常の列車の倍になっているのだから、トンネルや架線、駅の連絡通路や跨線橋も改造しなければ運行できないはずなのだが、それは夢の中ではうやむやになっていた