かなりへんな夢みた。
最近ラジオパーソナリティとしても活躍している気鋭の若手の……あの人なんて肩書きだったっけ？ジャーナリスト？評論家？の人が、街で若い女性に告白されていた。二人はもともと知り合いで、お互いに恋愛感情を抱いていたのだがこのたびこうしてめでたく付き合うことになったようだ。だがしかし、それを目撃した、やはり若い、おしゃれななりはしているがいかにも街のゴロツキ風といった兄ちゃんが、それはそれは悔しそうな顔をしてその場を去っていくのを、市原悦子のようにわたしは遠くから見てしまった。しかもその後、そのゴロツキさんは、誰かを拉致する準備をしていて、道具や子分を集めているようではないか。えーどうしよう。
しかし赤の他人の自分が出る幕はなかった。自分もついったるでよくアイコンを見かける、正体不明の辛口論客の人（でも普段のつぶやきではうんこうんこ言ってる）が、ラジオパーソナリティの人に音声通信で直接話しかけ、「できるだけ早く信頼できる年上の人間に相談して身の安全を確保してください」と切り出し、的確な指示を出していた。なんだ、この人も物陰から見ていたのか！！市原悦子状態だったのは自分だけじゃなかったんだ！！と大変頼もしく思い感動していたところで目が覚めた。
