せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
朝起きて、東京駅へ向かう。新幹線のホームに居るのだが普通に東海道線(しかも昔のかぼちゃカラーの車両)が来る。まったく驚かずに乗る。この時間のこの列車だけこうなのだ。乗ると割と空いていて、座って東京まで行ける。
そこで母親と、近所のばーちゃんと合流し、都内の大学の図書館をめぐる。探している本があるのだ。神田だったか秋葉原だったかは、冷たいみぞれの降る天気で、歩道橋の上から足を滑らせて老いた男性が下の車道へ落ち、救急車が出動してえらい騒ぎになっていた。階段や手すりに点々と、赤黒い血の痕がついていた。ちょうど選挙カーが通りがかっていたところらしく、なんちゃらとかいう名前の有名な議員が「この国の老人医療はー」と今目の前で起こった出来事をネタにして演説を始めたので俺は石でも投げようかと思ったのだが、用事もあるのでそのまま去った。
明治大学は俺の知らない明治大学だった。図書館はどうみても紀伊国屋書店で、店頭には「新潮文庫夏の100冊コーナー」が開設されており、しかも脇には土産屋がついていた。俺の目当ての本はどう考えても置いていそうもない。がっかりしているが、同行した近所のばーちゃんはとてもうれしそうに土産を物色していて、レジの人に大学の水田でとれたというお米を一袋注文していた。本屋、じゃなかった図書館も、土産屋も一般の人でごった返していた。
俺は土産屋の奥のスナックコーナーで、セルフサービスのあんみつにソフトクリームのトッピングをしていたところで目が覚めた。