ゆうべうまさに感動した肉じゃが餃子だけどやっぱり余った。今日チンして食べたのだが中身が肉じゃがだということをすっかり忘れてぽん酢醤油をたっぷりつけて食べてしまった。すっぱい肉じゃが。とても微妙。
ゆうべ寝ぼけながら本のつづきを読み終えた。神武天皇東征のくだりが気になったので日本書紀と古事記の訳文も交互に読んでみたのだが、頭の中で両方がごちゃごちゃになって悲惨なことになったので、本日は古事記だけを持ち歩いて読む。しかしこんどは頭の中で人名がごちゃごちゃになって悲惨なことにかわりはなかった。たとえば大国主(オオクニヌシ)の名前。ほかに大穴牟遅神(おおなむちぬかみ)、葦原色許男神(あしはらしこおのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、宇都志国玉神(うつしくにのたまのかみ)。一人で5つの名前があるなんてびっくりワンダー。あと、ウメハラ先生の訳文なのだが、オオクニヌシがスサノオのもとから逃げるときに、追ってきたスサノオが叫んだ台詞。
「(引用者略)そして、おまえは、この葦原中国を支配する大国主神となり、(同・略)立派な御殿をこしらえて、そこにおれ。この野郎。」