せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

超へんな夢みた。
俺は自衛隊上がりの大学生である。なぜそんな設定なのかわからない。
クラスで出張人生相談という仕事の実習をする。が俺は昔勤務していた大好きな基地を見に行って実習初日はすっぽかす。隣のクラスには青ちゃんという男がいてどういうわけか仲良くなる。(ここに青ちゃんとのふしぎな縁を示すエピソードが映画のように流れるのだが、筋書きをあんまり覚えてないのとあまりに長いので割愛する)
実習二日目。俺は行き先を間違えて列車に乗り隣のクラスの実習先へ向かってしまう。なぜならば、駅が改築されてプラットホームがおかしな形態にトランスフォームしていたからだ。気をとられて列車の行き先表示を確かめなかった。このホームから発車する列車は急行と各駅停車で終着駅が違うのだ。で、ホームの形状だが、停車すると乗車口となる位置に、直径1メートルくらいの、ステンレスでできた大きな半球状の物体が埋設してあり、乗客はそれを右回りによけて乗り降りしなければならないのだ。とっても邪魔なのだが、これがあることで乗降客の右回りの流れができるので双方がぶつからないというメリットがある。しかしこの場合はメリットを邪魔さが上回っており、なんのために工事を行ったのかわからない。新しく導入される車両もこのおかしなルールに沿ってドア部分が改造されているがやっぱり慣れない。
で、間違って隣のクラスの実習先へ向かった俺だが、友人である青ちゃんが風邪で休んでおり、俺は彼が担当するはずだった相談者の相手をすることになる。40代無職、週に2、3日くらいでいいから、何かかっこいいことをして楽しく働きたい、というので俺は古巣の自衛隊基地へその男の襟首をつかんで引きずっていき、フェンスの中へ放り込んだ。
海自の基地である。夢設定によると自衛隊にはそれぞれの基地ごとにテーマカラーがあり、その基地のテーマカラーは、ソメイヨシノのような淡いピンクであった。そして隊員は皆自分たちのテーマカラーにひとかたならぬ愛着を持っており、格納庫などを自分たちでその色に塗るのであった。海風に吹かれ、その界隈は明るく四角い満開の桜並木のように晴れやかなのだ。
フェンスの中では40代無職男が自衛隊と聞いてしりごみしていたので、あなたは特別に週に2、3回でいいですから、そこのペンキの塗り替え作業をしてください、と指示をした。磯にはおいしそうな青海苔がびっしりと岩に張り付いて、日にキラキラと輝いていた。
おなかがすいたなーと思ったところで目が覚めた。