せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

超へんな夢みた。
大学時代の同級生が結婚式を挙げるので出席する。しかしへんな式だ。同じクラスの人たちがみんなでずらりと横一列に並んでいて、普通の街なか、歩道の上を、車道のほうを向いてしゃがんで待っている。たぶん新郎新婦がオープンカーかなんかに乗って現れるのだろう。しかしいっこうに始まる気配がない。
しかたがないので付近に散らばっている蛍光灯(学校の教室の天井とかに多い、長く真直ぐなタイプ)の片づけをする。割れているもの、まだ新しいもの、様々である。長さ2メートルくらいのものもある。歩道から細い路地へ入ると奥には空き地があって、アルミの物置の扉に鍵がかかっている。なにか暗証番号のようなものを入れると開くらしい。
そこに蛍光灯をしまっておかなくてはならないのだが、俺はめんどくさくなって一度車道の方へ戻った。するとはす向かいに病院が見え、開いた窓から誰か裁判官のような人が喋っているのが見え、聞こえる。どうやら、ゴムの木の葉っぱを収穫してそこから武器を作ることが憲法違反であるかどうか、という裁判の判決文を読み上げているらしい。そして前回の判決は、宗教の自由の意味を履き違えた判断に基づいているから無効である、と宣言している。
ゴムの木の葉っぱで武器かあ、なつかしいなあ、あの木が病気になると葉っぱの裏にコブコブがつくんだ、あれが火薬になるんだっけ、と密林でゲリラ活動をしていた昔を思い出したところで目が覚めた。
リアルの俺にはもちろんゲリラ経験はない。そしてゴムの木から火薬はできない。たぶん。

晩飯

  • ケンタッキーのなんとかセット

ドトールの前を通りかかったら新しいミラノサンドが出ていた。鶏肉、生ハム、アボカドソース。食わない理由はもちろんない、俺の好物の塊ではないか。と思って店にふらふらと入っていったら売り切れだった。
ちょっと遠回りをしてもう一軒のドトールに寄ってみるとそこでも売り切れだった。
その場で空腹の限界に達してしまったため夕飯の献立と購入する食材を検討するだけの余力を失い、ケンタッキーに吸い込まれたのだったが、セットのピラフとスープに入っていたとうもろこしの黄色い粒々を見ながら、あーそういえばバイオなんとかで南米の人が食べるトルティーヤが値上がりして大変らしいじゃないか、日本の米はそういや大丈夫なのだろうか、ピカピカの自動車が米を食べ、貧乏人が麦を食べるという社会が来るのであろうか*1、とぼんやり考えた。でも減反政策で休耕田になっている田んぼでも人間が食べる用のじゃなければ米を作ってもいいからバイオなんとか用の米を作るところが増えるんじゃないか、っていうニュースを今朝見たのでそれならオッケーなんだろうか。
お米を作る農家がまた増えたら米ぬかもいっぱい出る*2から、日本人はもっと糠漬けを作るべきだとおもった。そういえばスーパーの店頭に、昨日は見当たらなかった仕込み完了状態のぬか床が今日は並んでいてちょっとムカついた。
昨日捨て漬けにした大根は、ぬか床が未熟とかいう以前に、塩をすりこみすぎておそろしいしょっからさだった。思わず吐き出した白い塊はまるでボクサーの人がはめているマウスピースのようだった。第一ラウンド完敗。

*1:なんか調べてみたら、麦はすでにバイオなんとかに使われているらしいじゃないか。

*2:だがしかし燃料用の米は精米しないような気もしてきた。