一週間ぶりくらいに近所のドラッグストアに行ったら、風邪薬の棚がスッカスカになっていたのでびっくりした。熱さまし＆せき止め系とか、あと葛根湯とかも。実家の母によると実家周辺の学校では学級閉鎖がものすごく増えてて、やっぱコヴィッドさんが来まくりやがってるっぽい。インフルエンザもすごいらしい。保育園や幼稚園は大丈夫なんだろか。
横浜市健康福祉局から「横浜市国民健康保険からの重要なお知らせ」と宛名書きの下にでかく記されたハガキが届いて何事かとおもた。春に受けた市の健診の結果に血圧やや高めというデータがふくまれていて、その後高血圧症に関する受診歴がないということで送られてきたもので、ハガキの角っこのところをめくると中に「医療機関受診のお願い」と書いてあった。糖尿病、高血圧症、脂質異常症のいずれかの兆候を示すような検査値があり、その後通院治療している様子がない場合にこのハガキが発射されるようだ。自分は実際には健診のあと医者に血圧について相談したし、血圧もその後割と大丈夫な水準に落ち着きつつあるので服薬などは不要という現状なのだけど、行き違いかなんかでハガキ送付の対象に入ったみたいだ。行政が予防医療に力を入れてくれているのは良いことだしありがたいと思うけど、毎年のあの健診データは毎回役所に送られて管理されてて、悪い検査結果を放置するととっとと病院行けって保険年金課から催促されるってことなのか……。なんかもやもやする。まあこのハガキで重い腰を上げて病院に予約入れた結果命拾いする人もいるのならいいことなんだろう。
