おととい見ようと思っていたハイスコアガールIIの最終回の録画、結局まだ見てなかったので今日晩酌しながら再生した。この作品はほんとに大変よかった。ストIIやヴァンパイアシリーズ、ファイティングバイパーズなど自分が好きだった格ゲーがいっぱい出てきただけで既に最高なのに、修学旅行とか、プチ家出とか、空港で大泣きとか、指輪とか、渋谷で夜明かしとか、甘酸っぱい青春的なエピソードがぎゅうぎゅう詰めになっているので、ほんの一部だけだけどこれらと重なるような思い出を持っているおばちゃんは、もうかつての日々を再び体験している気分になるだけで死ねる。ええなあ…ガイルやザンギやビシャモンやビクトルに応援されるなんてええなあ…ハルオうらやましす。
逆に言うと、この作品、ゲームもしないし主人公とは生まれた時代が違うのでよくわかんない、というような若いヤングな視聴者や読者の人には響いたのだろうか?刺さったのだろうか?おっさんおばさんが懐かしがるだけだったらなんかそれも勿体ないような気がするけども、ヤングはどう思ったんだろ?
原作のほうは日高が主人公のスピンオフが始まってるらしいんだよな。買うか…