せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
何かの記念館みたいな施設の開設と運営を手伝うことになった。動物の飼育の分野で人に広く知られている誰かの功績を振り返る展示を行う施設であるらしい。小さな子供にも興味を持ってもらうためか、実際にリスなどの小動物を放し飼いにする小部屋なども用意していた。
かわいい動物たちの絵柄があしらわれたマグカップやハンカチなどのグッズを扱うショップでは、なぜかうちの母親が商品の一つであるご飯茶碗に、真っ黒なおこげだらけの白飯をよそって、傍らのテーブルの上に置いている。母が去ると父がやってきて、なにかブツブツ文句を言いながら、そのご飯を棚の上に隠してしまう。きっとそれを自分が食べなくてはならないことへの文句だろう。
ところで動物の飼育で有名になったという、その記念館に記念されている人物は、戦後の映画界でも活躍したらしく、それを扱ったコーナーも設けられた。しかしリス同様、女優さんに扮したスタッフを、アンティーク家具が置かれた撮影所の控え室みたいな空間に配置してなりきり解説員をさせるという形式の生体展示を採用したため、いざオープンしてみるとその解説員にけしからんちょっかいを出す悪ふざけな輩が続出した。上司とおぼしき中年男を真似て解説員をからかっていた若いのをつかまえて説教しているうちに目が覚めた。