へんな夢みた。
古い友人が、仕事が終わらないので帰れないとメールを寄越してきた。虫の知らせによると、この友人はこのままでは過労死することになっているというので、自分は慌てて友人の会社に向かい、出入りの業者の振りをして社内に侵入して友人に会いに行った。そして自分が未来から来た自分であると偽り、このままでは命を落とすからと友人を説得してその日の業務を終わらせることに成功した。友人は自分の提案を受け入れてくれたが「未来から来たとか、嘘なんでしょ」と機嫌を損ねていた。食事をとってから帰ろうと誘ったが、友人は、この時間じゃ周りで開いてる店は酒場ばかりだから会社で食べていくと答えた。もう深夜近いのに社食が開いていてびっくりした。
友人の仕事量を減らしていくにはどうしたらいいんだろうと部外者なりに考えたが、当然ながらいい案は見つからなかった。会社の建物の中にはなぜか土産店もあり、もちろんこんな深夜でも営業している。なんだかもやもやした気持ちになりつつ、会社のロゴが入ったマグカップなども売られているその店内をひやかしているうちに目が覚めた。
