へんな夢みた。
水陸両用車で車中生活をしている。時々川をさかのぼったり下ったりして生活の場を移動するのだ。全く知らなかったのだが実はあらゆる地形を無視して本州を縦断できるように整備された大規模な運河があり、自分たちのような水上生活者の居住地となっていた。
クルーザー暮らしをしている知り合いが北海道に行くというので見送りに行った。北海道へ行くにはいちど海へ出ないといけないので少々大変なのだ。
帰りに実家に寄ってみると、昔かわいがっていたリスがまだ生きているがもうすぐ寿命を迎えそうだと聞かされ、様子を見に行った。籠の中でリスはもうほとんど動かなくなっていたが、人差し指で頭をなでてやると気持ちよさそうに目を細めた。それを見てこらえきれずに大声を上げて泣いているうちに目が覚めた。