せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

ゆうべグルト

  • はちみつ生姜ヨーグルト

無脂乳固形分8.6% 乳脂肪分2.9%
牛乳をあっためてから生姜汁入れるとゼリーみたいにふるふるっと固まるですよ。はちみつも入れるととてもよろしいですよ。というのを4、5年前に知った。

現行

鳥はむフィーバーを思い出させるようなチャレンジャーの報告が続々。たまにしか覗かないけど料理系のスレっていいよなあ。初代スレッドでは失敗談の書き込みが多かった記憶があるが、ひねた生姜を買ってきては俺も良く作った。あんまり失敗しなかった。運が良かったのか。
と、そんなことを思い出してしまったのはもちろんこの北乳の製品を今まさに食べているからで、俺が北乳のヨーグルトに期待するのは他社のどの製品と比べても際立っているそのミルキーかつしつこくなくそれでいてまったりとした濃厚な、いやそれなのにくどくない、そしてほんわり甘い、といった一言では言い表せないヨーグルト本体の特徴的な味である。「すご〜く大きい」果肉がゴロゴロ入ってたりとか、千疋屋とコラボしてみたりとか、そういう北乳も好きなのだ。だが、それはあくまで北乳テイストのミルキーまったりヨーグルトあってのものなのだ。
というわけでこのはちみつ生姜ヨーグルトでもそのミルキーまったり感は健在で、俺はとっても安心した。安心してはいるのだけれども、口に入った瞬間に広がる生姜とヨーグルトが持つ控えめながらも明瞭な酸味との違和感を覚えずにはいられない。これは先日試しに買って2つ目で食うのを断念した生姜キャラメルにも言えることだが、デザートに生姜を使うのであれば、調味の際に通常の3倍は甘みを効かせるべきなのだ。すなわち、このヨーグルトはもっともっともっともっと甘くて良いはずなのだ。じゃないと口の中に生姜の香りと刺激しか残らない、という悲しい結果になる。