読み終えた

小倉百人一首を学ぶ人のために

けっこういろんなヒントのようなものが書いてあったのだけどあまりの暑さに記憶に残らず。あ、「絢爛たる暗号」への反論がけっこうしっかり書いてあった。読んでへええ、と思ったけど、たぶん謎解き本をもう一度読んだらもう一度そっちに納得しちゃうと思う。うーむむ。
あと、異本の存在とか注釈史についてとかのくだり、なんかこれ前に読んだ新書の筆者みたいな文章だな、と思ったらその本人が書いてた。戦後の三大注、として挙げられていた本があったので、メモ。

百人一首評解

百人一首 (角川ソフィア文庫)

↑アマゾンには最新増補版って書いてあるけどたぶんこれのことだな

百首通見 (ちくま学芸文庫)