- アボカドタコごはん
- エリンギのバター焼き
- ひじきの煮物
- 梅酒
もう少しあったかくなったらタッパーぬか床を冬眠から目覚めさせよう。きゅうり食べたい。
ここ数日ちょっと晩飯メニューを考えるのが億劫で、食欲もそんなにないので自炊をサボり気味だった。こういう時に、じゃあ外食で済まそうと思うと結局何を食べたらいいのかわからず食堂街を果てしなくさまよう羽目になる、ということを学習した。だって、そんな状態だと何を食べても満足できないってことが自分でもわかるんだもの。
しかしその状態を脱した本日夕刻。アボカドが食べたくなった。で買いに行くとどうもまだ食べごろにはまだ早い、まだ緑色のものばかりが棚に並んでいて、辛うじて黒っぽいのを選び出してひとつ、買い物かごに入れた。
がしかし、へたが干からびて周りに隙間ができているのを確認して買ったにもかかわらず、切ってみるとやっぱりまだ早い。一口味見をしたとたんに口の中に青臭さが広がった。うわあ失敗。
がっ、以前ためしてガッテンを見たときに、まだ青いアボカドをおいしく食べる方法というのが紹介されていたのを思い出した。火を通すとな！アツくすればいいのだな！よっしゃ！と細かく刻んだアボカドをラップに包んで2分チン。で、刻んだタコの身と和えてレモン汁、わさび、醤油、黒胡椒で味付け。おお、これなら食える。ごはんの上にワサッと載せる。
チンしたアボカドは、なかなかんまかった。しかし味付けの黒胡椒は余分だったな。胡椒はむしろ、バター焼きにしたエリンギにパパッと振るべきであった。
