せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

今週のるーるるるるー大賞

よく昼飯に使う喫茶店に入ったら新人さん(といっても俺より年上か)が入ってた。で、その人にAランチ頼んだんだけど、ふと気づいたら時間が結構経っていて、それなのにAランチがちっとも来ない。やがて新人さんが来て頭を下げ、さっき俺がランチメニューのどれを注文したのかを聞いてくる。俺と同時に何組かの客が入店していたのでパニクッて、すぐに書き留めて調理場へ通すはずだった注文を一つ、忘れてしまったのだろう。で、そのまますみっこの目立たない座席に座ってしまった一人客の存在まで忘れられた、と。少し離れたテーブル席、俺と同時に入店した男性2人組はとうに食事を終えていた。
ここまででも割とるーるるるー、なのだけども、あいやもう一声。
俺が「注文が通ってなかったのなら、時間ないしもういいですよ」と席を立とうとしたら、新人さんから「いえ、もうすぐできるんですが、ただAランチかBランチかどちらだったのかちょっとわからなくなってしまって」とわけのわからない返事が返ってきて、なんじゃそりゃと思った。AランチかBランチか不明であるというオーダーがどうして“もうすぐできるんです”なんだろか。とりあえず帰られたら困るからもうすぐできるって言っとけ!てなもんなんだろか。それは新人が言っても良いたぐいの嘘なのだろうか。
るーるるるー るーるるるるー
もういっちょ!
でもまあ、料理がちっとも運ばれてこないのに気づかずのほほんと本を読みふけっていた自分も自分だし、ここで怒るのも大人げない、というか、上目遣いでウェイトレスを見上げながら「私のこと、忘れてたんですよね?」と聞く不機嫌顔の自分を想像すると侘しさとか情けなさを通り越して完全にギャグだ、お笑いだと思ったのでおとなしく注文を再度伝えた。本のページを再び開きつつふと横を見ると、俺のしばらく後にやってきてなじみのウェイターと世間話を混じえて注文をしていた老婦人が、Aランチを美味そうに食べていた。

今日のまとめ

  • 注文を忘れられた
  • 店員にとても微妙な言い訳をされた
  • 後から来た人がすぐ横で俺の頼んだのと同じやつを俺より先に食ってた

るーるるるー るーるるるるー
いやむしろ
きゅーるるるー きゅーるるるるー