せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
晴れた穏やかな秋の日、大きな運河のある街に遊びに行く。河口にはコンビナートというか大きな工場があり、岸壁の上に背の低い白くて巨大な円筒状のタンクが二つ建っている。それが海の濃青色と空の深い青色の間にあって美しい。
その工場の向かいにはかつては辺り一帯の領主であった大地主の家があり、どうもそれが昔職場の同僚だった人の実家であるらしい。俺は彼女に呼ばれてその家の庭で開かれるお茶会に参加するのだ。
来る前には野点みたいなもんかと思っていたらその庭は欧風のいわゆるカフェになっていた。お茶会というかティータイムというか。色づき始めた柿の木に囲まれ、ゆるい勾配のついたその庭に置かれた木の椅子に座り、木のテーブルにひじをついて、俺はどのケーキにしようかなとメニューを見ていた。
そのうち、庭に干していた洗濯物を元同僚が取り込み、俺はああはいはい、と庭に取り残された物干し竿を片付ける手伝いをした。その竿は長さ10mくらいあって、俺は真ん中あたりを肩にかついで運んだのだが、あちこちにボコンボコンとぶつけてしまい、同僚にちょっと笑われた。
片付けが終わり、さてお茶にしましょう、というところで目が覚めた。