せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

晩飯

  • さわらの一夜干し(\199→\139)
  • ごはん
  • すじこ
  • わかめの味噌汁
  • 胡瓜のぬか漬け(だんだんしょっぱくなくなってきた)
  • 煮豆(フジッコ
  • 牛乳(食後)

今朝いただいたコメントでうちに今ある米は研がなくて済む米だったということを思い出した。でも確かお米って炊く前に水を十分吸わせるのが吉だったよな、と思い出して出勤前、一人用土鍋に米と水を入れてそのまま放置して出かけた。帰って来たらコンロをスイッチオンです。
さわらの一夜干しが安い。今日食べれば問題ない。買った。久しぶりにレトルトじゃなくて炊きたてのほかほかごはんでさわらをひしひしと食らうのだ。うっふっふふふふ。
しかし帰宅した途端、ひとつの問題が発覚した。そう、うちのコンロは一口しかないのだ。しかも電気コンロであたたまるのが遅い。ということは、さわらを先に焼き始めるとご飯の炊き上がりが遅くなり、ご飯を先に炊くとさわらの焼き上がりが遅くなるということだ。もちろんご飯を先に炊けば、コンロから土鍋を下ろして蒸らす間を利用してさわらを焼くことができ比較的効率的ではある。がしかし両者を並行して行いたい場合はどうすればよいのか。
さわらを電子レンジのグリル機能で焼く、という選択肢が浮かんだ。しかし個人的にはレンジに魚を入れることには少し抵抗がある。今までそうやって美味しく焼けたことがあまりないのだ。レンジで魚を焼くための特殊なシートが以前売られていて、それはグリル機能ではなくマイクロウェーブでチーンでちゃんと焦げ目がつくという画期的な製品だったので、俺は一時期毎日のように秋刀魚の塩焼きをマイクロウェーブチーンしてはふはふ食っていた。あまり売れなかったのか、それとも安全上の問題かなんかが発生したのであろうか、当該製品は1、2年で店先から姿を消し、もうあの秋刀魚チーンの便利な日々は帰ってこない。そしてやむをえずグリル機能で魚をチーンすると、なんだかやたらと時間がかかり、美味くないのである。
というわけで、レンジ行きになるのは米の方だった。たっぷり水を吸った米の入った土鍋をそのままレンジに入れてマイクロウェーブ攻め。10分くらい。途中でボーコボコ噴きこぼれてきてビビッたけれど水気はすぐにひき、10分経過を告げる電子音のあと、取り出した土鍋の蓋を開けると一合分の白飯が湯気の中からつやつやと姿を現した。
おお、炊けるではないか。レンジで土鍋ごはん。今日の出来ではうまい!とまでは言えないが、炊くときの水の量をもう少し控えめにしたら結構いい線いきそうだ。おこげができないのは残念だが、こればっかりはグリル機能で焼いてみたりとかそんな無茶をするわけにはいかないであろう。
一合炊くとちょうど晩と朝の分くらいの量になるな。よしよし。