超へんな夢みた。
実家の近所の道を歩いている。ほんとうは今は3時間目の授業が行われている頃なのだがさぼっている。実は今日の午前の授業のあとは卒業式なので俺はもう少ししたら、俺たち卒業おめでとうライブというのに出なくてはならず、本当ならもう機材のセッティングであれこれ走り回っていなくてはならないはずだがそれもさぼっている。交差点で人を待っているが来ない。やはり来ないよなと諦めて歩き出す。
そのまま歩いていたら山梨県に着いた。大きな公園のゆるやかな芝生の坂を登っていくと一面に桃畑が満開になっていた。なんという美しさだろう。だが遠くを見るとところどころで山が崩されて平らにならされ宅地化される途上であった。
さらに坂を登るとてっぺんは城だった。しかもカラクリつきで、祭りの日にはこのでかさで空を飛ぶらしい。
斜面の反対側を下りて行くと土産物店が集まってちょっとした商店街のようになっていて、そこには不思議なアイスの店があり興味があるのでひとつ買った。70円だった。どういうものかというとちょうどコロッケのような小判型の形大きさに固められたアイスクリームをてんぷらにして新聞紙でくるんでくれるのだ。さくら味のものを食べた。ちょっとお米っぽい味がするが70円にしてはうまい。ずいぶん色んな味のものがあり、ワカメ、昆布、お茶漬け海苔、などというラインアップもあった。ワカメのも食べてみよう、と財布を開けて小銭を探しているうちに目が覚めた。
ちなみにアイスのネタ元はなんとなくわかっている。寝る前にこんなサイトを見ていた。
夢でなぜ、てんぷらになっていたのかは不明だ。