せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

ライバルを出現させてみるの巻

期間限定ビターチョコピノを買ってきた。いつもの俺なら晩飯の後に即開封、そしてがっくり肩を落とすのが常だった。しかし!今日はある作戦を立てた。
今日、西友のアイス売り場に、ラミープチアイスが入荷したのだ。
http://www.lotte.co.jp/products/ice/06.html

ラミープチアイス
芳醇な味わいが楽しめる大人向けプチアイス
内容量 6個入り
希望小売価格 150円
発売地区 北海道、東北

一応関東だけど売ってるYO!というかまだ全国発売じゃないのか?ロッテの人気菓子のアイス版。
値段はピノよりちょっとお高めだ。さすが大人向けだ。今日の俺は、財布を気にしながらこれをピノと一緒に買い物かごに入れた。
今宵はいつもの敗北の夜とは違うのだ。このラミープチアイスの味如何によっては俺が「うま!うめっめまままmだmこれうめええ!もう願いのピノはどうでもいい俺はこれからラミーを食う!」と鞍替えをする可能性があるのだ。そう、ピノを卒業して、大人向けプチアイスへの階段を登るー、俺はまだシンデレラさー、と歌い出すかもしれないのだ。それが俺のマイレボリューション。歳がバレすぎる。お口にチャックだ俺。落ち着け。これのどこが大人だ。ラミーに相応しい振舞いをしなくてはなりませんわ。なぜならわたくしは、フランスの女王なのです。もうだめだ。
というわけで、俺は、願いのピノが入っているかどうかわからないピノビターチョコと一緒に、ラミーをひと箱買ったのだ。ピノの中に入っている妖精さんにプレッシャーを与えるためにな。
「たいへん、もういいかげんこいつの買う箱に願いのピノを入れなくっちゃ、こいつはきっと他社製品に浮気してしまうわ!ちょっと引っ張りすぎたのかしら。当ててあげなくちゃ!たいへんたいへん!」
きっとピノ妖精さんは、俺の無言の圧力を感じ取って、箱の中の6つのピノのうちひとつを、ピロロリン♪と魔法の杖を振って、願いのピノに変えてくれるに違いない。ふふふ……。我ながら素晴らしい策略だ。何?買った時点で既に入っているかいないかなんて決まってるんだから意味ねえじゃん、とかリアリストじみた突っ込みを入れるのは誰だ?シュレディンガーピノ、もとい猫って言うじゃないか!!開けてみるまで生死がわからない!その箱を開けてはじめて猫が死ぬ装置なんだ!いやたとえが間違ってるような気が!そうすると開ける前は、願いのピノが入っているのか入っていないのかわからないけども、開けたら猫が死ぬ=願いのピノ消えるという解釈に!!!!!!!!!!!111そんなはずはない!ピノ入ってろよ!入ってないとラミーうまーーーーとか書くぞ!わかったな販促妖精!開ける前に淡麗をもう一本飲んでやるからその間に魔法の杖を振るんだ!ピロロリン♪だ!ピロロリン♪だぞ!わかったな!