2005-11-16 何が幸せなのかというと ちょっと冷える晩秋*1の昼下がり、窓の外には白い雲をまとった真っ青な空が遠く浮かんでいて、傍らのテレビからは低刺激性のBGMが流れ出すとともに落ち着いたニュース番組がはじまり、どこかで干した布団をポンポンと叩く音がかすかに響いているのを、薄明るい部屋で抱えた両膝の上に顎を乗せじっと聞いている、そんなひととき。つまり今。 *1:つうか、立冬過ぎてるから、初冬なのだね