せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

晩飯

台所で蓮根と鶏肉が煮えているが、明日の晩飯用だ。
ポンパドールの空豆入りフランスパン生地のロールパンが、うまい。ベーコンとチーズの香りだけでノックアウトされそうなところへ、空豆のグリーンが彩りを添えて素敵。
おいしいものを食べると、もう少し生きていよう、そうすれば、また思いがけずおいしいものが食べられるかもしれないから、と思う。人間の味覚が発達したのって、それが理由なんじゃないか、などとバカげたことを考える。
いや、いつもなんか楽しいことやろうと思って日記とかに「やるぜ!」とか書いても予定の通りできたためしがないんですよ。ほんとに。大体昔からそう。
でもね、ほんとに、死ぬときはとっても天気がいい日がいいなあ、といつも夢見ているのです。今日の青空はよかった。素敵だった。でもきっと予定通りにいかない自分のことだから、もしも仮に万が一にも、こんな天気のいい日に、本気で自分から、よし今日死のう!と思ったとしても、あたりで一番高いビルに登ってみたら屋上が立ち入り禁止だったとか、駅に行ってホームにたどりついて自力で飛び込もうとしたのに階段から落ちて足の骨折ってそのまま入院とか、薬を大量に飲んで意識が朦朧としてきたとたんに空がまっくらに曇って大雨が降り出したりとか、そんなトホホな事態になるんじゃないかなと思うので、そしてここまで書いたらまたどうでもよくなってきたので年賀状の絵柄でも考えながらもう寝る。
今日の日記はなんだかへん。でもたぶんたっぷり寝たらなおるよ!
             なおるよ!