- 新秋刀魚の刺身
- 一番搾り
昼飯は、ラーメンライスだった。
ランチタイムサービスで、ラーメンライスが480円。
ラーメン単品では650円。
どちらを注文するべきかは言うまでもない。
しかしスープのうまさゆえに気に入っているラーメンと、ひと粒に6人の神様が宿っていて残すとバチがあたる銀シャリとの組み合わせは、あまり胃袋の大きくない自分にとって、罪だ。スープを残せば悔やまれる。米を残せば心が痛む。麺を残せば店員の視線が気になる。いずれにせよすがすがしい食後のひとときが台無しだ。
そこで無理して食うことになる。
夕方になっても、夜になっても、満腹感が抜けない。夜はもうビールと肴だけでいい。
※話の流れとは全然関係ないけど「さかな」と打ち込むと突如張り切るMS-IMEはおさかな天国ですね。
<゜)))彡
>゜))))彡
>゜)))彡
>゜))彡<+ ))><<<*)) >=<
(゜))<<
(Q )) ><ヨヨ
今日の西友の鮮魚売場には今年初めての、新物の秋刀魚が登場していた。尾の色は普通だがクチバシが黄色い。北海道産、一尾298円。いつも買う鮮魚の値段からしたらこれは奮発した部類に入る。で、これをさばいておろし生姜と醤油で食す。最近は鯵ばかり食べていたせいか、台所でさばきながらつまみ食いした時には、「本当に出始めの秋刀魚なのか」と思うほどにねっとりした脂を舌上に覚えたのだが、調理を終えて食卓につき箸をとって、銀に輝く切り身の上にこんもりと生姜を盛って醤油に浸して口へ運ぶとやはり脂よりもみずみずしさが伝わってくる。秋刀魚万歳。
今日食べるつもりはないが、こんなレシピを見つけたので、今まさに煮込んでいる。
http://nikkeibp.jp/style/life/joy/chef/050520_kaburi/index1.html
羊のかぶりなんていうマニアックな食材は入手できそうにないので、おとなしく豚バラブロックで。しかしこのコーナーのまかないレシピには「これならなんとか自分も作れそう」と思えてしまうような絶妙なアレンジがされているよなあ、と感心した。まかないってそういうもんだよな、とも思うのだけれど、それでもすごいものはすごい。