せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2025年もそこそこ適当に生きたい。

ふかふか火曜日記

久しぶりにへんな夢みた。

両親を連れて車で大阪万博に来た。会場は舞洲ではなくて、なぜか市街地一帯にパビリオンが散在していてあれこれ回るだけでも大変で、それなのに車はパビリオン間の移動に使えず駐車場にとめたまま電車と徒歩で回らないといけなくて、しかもパビリオンはみな夕方5時に閉まってしまうので、見たいものがあんまり見られずに終わってしまい悲しかった。そして、泊まるところがないことに気付いた。自分は万博入場券の手配と運転役を頼まれただけなのでてっきり親が宿をおさえているものと思っていたし、親は親で、予約なんてしなくてもどこかに泊まれるだろう、あるいは運転役が気を利かせて宿も取っているだろうと思っていた節がある。やっちまったなあ、いまから宿探しなんて見つからんだろう、と思うと疲れがどっと出た。日帰りは無理でも、大阪から離れたところで宿泊すればいいやと思い、東へゆるゆると移動することにした。
一般道をしばらく進むと古いドライブインのような施設があったので、夕食をとるために入った。建物はコンクリ造りだがとても古く、駐車場は地面が未舗装ででこぼこがひどく、区画が黄色と黒の細いロープで区切られている。利用して大丈夫なんだろうか。しかし店の人に聞いてみるとこの施設には宿泊も可能だそうだ。客室に案内してもらい、食事も部屋に運んでもらうことになった。部屋に焼肉屋みたいなコンロつきテーブルが置いてあっておどろいているうちに目が覚めた。

この夢の中に出てくる大阪の街並みとか電車とか駅とかは、以前夢に出てきたのと同じ設定だったので、自分の脳内には現実と異なる大阪シティが構築されていて、夢の中ではそっちが本物なんだなとおもた。歩行者信号の色に「パープル」があって、それは「いつでも勝手に渡って良い」という意味らしい。これは以前の設定にはない初出の情報だが、万博期間限定なのかもしれない。