朝ベランダへ出たらネモフィラの花がいっぱい咲いていた。ここ数日の悪天候で開花できないでいただけで、つぼみは普通にたくさんついていたらしかった。そしてここ何年かのうちでは一番花の色が濃い。これは昨秋仕込んだマグァンプKのおかげかもしんない。
去年の前半からずっと膝やかかと周辺の関節がおかしかった。とくに膝は曲げのばしをする時にギョギョギョギョと異音がしはじめ、そのうち痛くて正座がきっちりとはできなくなった。関節の異常だけでなく、脚全体がむくんだような感覚が常にあり、これも正座がしづらい一因となっていた。医者にも行ったがリウマチの可能性は低く、加齢とか更年期のあれこれじゃないかとか、なんとなくそんな結論？に着地し、炎症をおさえる塗り薬や血のめぐりを良くする漢方なんかも処方されたりしたが、悪化こそしないものの回復する兆しは長いことなかった。
ところが、今年の3月に入ってから膝の痛みがとつぜん消失した。まだなんとなーく違和感はあるんだけど、曲げ伸ばししてももう痛くない。ギョギョギョとかいう音もしない。むくみもとれて正座が普通にできる。かかとはまだちょっと変で長時間同じ姿勢をしたあとなどは動かしづらいけど、こっちもなんとなくよくなりつつあるような感覚がある。膝がなんで治ったのかは謎である。強いて言えば長い長いコロナ自粛期間を過ごしすっかりなまっていた脚の筋肉が、ピクミンとの散歩で運動量が増えたためにやっとやっと以前の状態に戻ってきたから…？
