せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

にこにこ日曜日記

なんか最近朝は鼻づまり→くしゃみ連発から目が覚めるんですけど、まさかまだ杉花粉飛んでないよね?

今朝へんな夢みた。
デパートか何かの屋上の緑化スペースでミニコンサートを開催するイベント会社の一員として働いている。だがしかしコンサートがはじまる直前に緊急事態宣言が発令され、セッティングはできているのにコンサートは中止になってしまう。この緊急事態宣言はこれまでのやつとは違う。空襲警報に近い。コロナで弱ったこの国に、海からやってきた、巨大なたばこの空き箱のような四角い怪物が上陸するのだ。これまでに何度も襲われ、必ず誰かが食われている。われわれが今いるビルの屋上のような高い場所は安全なので、下階から人がどんどん避難してきた。
しかしコロナに次いで怪物に襲われるという訳の分からない事態のおかげで人々の心はすっかり疲れ切っていた。われわれのいるビルの隣にはひときわ高いオフィスビルがあり、その屋上に人影が見えた。「×××次郎だ!!(名字は忘れたが漢字で3文字だった)」と誰かが叫んだ。予定していたミニコンサートで歌ってくれるはずの歌手だった。彼はそのまま屋上から身を投げてしまった。
こちらのビルの屋上に避難してきた若い女性2人組がそれを見ると、ふらふらとフェンスを乗り越えて歌手の後を追うように飛び降りてしまった。2人だけでなく、あっちでも、こっちでも。歌手の歌を聴こうと集まっていた客の中には子供連れも多かったので、とにかく彼らをフェンスから離れた場所に連れて行こうと「よい子のみなさーん!ひろばに行きましょう!ひろばに集合してくださーい!」とかなんとか声を張り上げて誘導した。ちらっと海の方を見ると、四角い怪物が上陸していて、細い腕をせっせと動かして通行人をつまみあげると、ぱかっと開いた口へぽいっと放り込んでいた。そのへんで目が覚めた。