せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

日本語こわいこわい日記

ついったるにて、時々見かけていたアカウントが消えていた。元々可燃性の高い分野の海外記事を紹介してくれる貴重な情報源のひとりだったというように記憶しているのだけども、今回の炎上のもとになったつぶやきを読んで震え上がってしまった。誤りとは言えないまでも、どちらの意味にも取れてしまうようなちょっとした曖昧なフレーズが書かれていたために、批判(というか攻撃)派と擁護派でまったく受け取り方が違ってしまったのだ。確かにその助詞の使い方ならば確かにどちらの意味にも読めてしまう。例えばこれが英文だったら、使われたであろう冠詞や数が補足情報となったはずだ。もちろん普段から本人の主張や思想にふれている人ならばその真意が文脈から読み取れるのだろうが、その字面だけを取り出せばもうそのような推測を働かせることも難しくなる。日本語、コミュニケーションの道具としては危険すぎ。ほんとこええええ。