横浜市内で全国都市緑化よこはまフェアという催しが開催されているので、その開催地のうち「みなとガーデン」と称するエリアに含まれる、港の見える丘公園と山下公園に母親を連れて行ってきた。どちらもこの時期は例年バラが咲き乱れてすっばらしいガーデンなのだが、今年はこの催しのおかげで一層フラワー密度が高いスペシャルなプレイスと化しており、個人的には大変満足した。元町・中華街駅の屋上のアメリカ山公園から横浜地方気象台と外人墓地のあいだの坂を上り、港の見える丘公園の庭園をうろうろしてから山下公園に移動、ホテルニューグランドをバックに花々の写真を撮りまくり、公園内を通り抜けて赤レンガ倉庫方面へ。象の鼻パークや新港中央広場や運河パークの景色を横目に汽車道を通りランドマークタワーを目指し、遅い昼食にありつく。緑化フェアにちなんだランチコースを奮発したのだが、肉も魚もふた口分くらいの上品な量が大ぶりのおされな皿にのっていちいち運ばれてくるのを見て母親の笑いのスイッチが入ってしまってヤバかった。この時のことはもしも気が向いたら後日改めて書く。
ランチを終えた時点で歩数は12000を超えており二人とも疲労からぼんやりしていたが、ランドマークタワーの展望フロアに行ったことがないと母親がいうのでついでにのぼってきた。高いところからスマホのミニチュア撮影モードで足下の建物や道路や自動車の群れを撮るの、たーのしー。
