せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

そういえば今朝

へんな夢みた。
父の郷里を訪ね、一度も会ったことのない遠い親戚のいる島に飛行機で乗り込む。親戚はへんな宗教を信仰していて、家の奥の地下室のさらにその奥にほこらのようなものを設け、そこに毎日お供え物をしている。祀られている神様(木像を見たが大黒様にちょっと似ている)はお酒の神様らしく、そのほこらは酒蔵も兼ねていて、日本酒でもない焼酎でもない現地のお酒がそこで醸されていた。酒税法とかどうなってんだろう、と野暮なことを考えるが、自分では飲む気があまりしない。父への土産として貴重な古酒を分けてもらい、おいとまする。この島は昭和の末期には結構栄えていたようだ。ソテツと照葉樹林と畑に覆われた田園地帯から離れると住宅地もあり、中心部には路面電車が通っていて鉄道の駅まであり、駅前にはジャスコがある。昭和のまま時が止まっているのでイオンじゃなくてジャスコのままであるらしい。なかなかいいところだ、と思っているうちに目が覚めた。