せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

今朝はすげえ

へんな夢みた。
いつも通る線路沿いの道から見える、へんな建物がある。線路を挟んで向こう側に、ガラスとグレーの鉄骨でてきた、研究所のような建物で、3階建てぐらい。透けて見える入り口ホールは吹き抜けになっている。
俺はその建物の目の前の原っぱに寝そべって本を読むのが好きなので、その朝も出かけていって雑誌をぱらぱらめくっていると、研究所の周りを直径2メートルぐらいの球体が飛んでいるのが見えた。建物の骨組みと同じつやのないグレーの、表面に電子回路のような複雑な模様がびっしりと貼りついた、そしてあちこちに発光ダイオードがちりばめられて淡いオレンジ色にまたたいている、メカメカしい球体だった。それが花を渡り歩く蜜蜂のように、ふよふよふよふよとそこらを浮遊していた。いったいどうやって飛んでいるんだろう。
そのうち寝そべっている俺の正面にその球体がやってきて、パカッとその口を開けた。中に色白のおにゃのこが立っていた。なんだ乗り物か。おにゃのこはキャンペーンガールのような格好をしていて、衣装の胸のあたりに「武田薬品」と書いてあった。どうやら薬の宣伝らしい。
俺はそのおにゃのこと仲良くなったので後日学校に遊びに行った。彼女は学校に内緒でアルバイトをしている高校生なのだった。普通に行っても入れないので夜中に行った。すると何人かの生徒が泊まり込みで遊んでいた。名目上は何か不思議なことを科学的に研究する科学クラブの合宿ということであるが、どう見ても普通に屋上で花火とかして青春してるぜこいつら。見てるこっちまでわくわくしてしまうぜ。そうだこの出来事を日記のネタにしよう、とりあえず帰宅して書いてUPしよう、と学校を飛び出した。
部員のひとりが自宅に寄っていけと言うので言われるままに招かれ、そこでひと休みしていると、部員の母ちゃんが醤油ラーメンを作ってくれた。さらにその部員がスープスパゲティを作ってくれた。えー、食べきれないよ、と困ったところで目が覚めた。