せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
高台にある豪邸で雨宿りする。家の主は留守にしていて部屋はちらかっている。勝手に上がりこんでしばらく時間を過ごす。居間は作業場に改造されていて、ろくろが置いてあったり、焼き上がった器が並べてあったりする。桜色の小皿が目に留まった。
雨がやんだので車を運転して坂を下っていく。しかし車道の真ん中にさっきから男性がひとりいて邪魔だ。足を動かさないまま、少しだけ地面から浮いた状態で、自分の車の20メートルほど前方をスーッと進んでいく。自転車よりは速いが、後続の車は徐行を強いられ非常にイライラする。
男性はボロボロの服をまとっていた。後ろ姿しか見えないのでどのくらいの年齢の人なのかはわからないがかなりの長身だ。そしてふと気がつくと、男性の右脇腹は直径30センチぐらいに渡って穴があいたようにえぐられていた。ぽっかりとその前方が見えた。道路の左側には高台が続いていて、その上には巨大なゴミ処理場の煙突があった。
そうか、あれは幽霊なんだな。と思った。あれについていってはいけないんだ。震えながら、では次の丁字路でかれとは反対側へ曲がろう、と思った。
目の前にこんもりと森が茂る神社前の丁字路で、男性は左へスーッと曲がり、自分は右へ曲がった。バックミラーでうかがうと左折路の先は急な坂道になっていて、その上の方にはさっきの煙突があったゴミ処理場の入り口へ続いていた。ああやっぱりそうか、と思ったところで目が覚めた。