へんな夢みた。
デパートへ買い物に行くのだが、なかなかたどり着けず真夜中になってしまった。しかもデパートだと思って入っていった建物はなぜかアパートで、俺は最上階に住んでいる人に事情を話して泊めてもらうことになった。毛布を一枚だけ貸してもらって玄関をあがってすぐの廊下にごろんと寝転がる。
さて眠ろう、と思ったら来客があった。この部屋で夜中の3時からホームパーティーが開かれるという。客は次々やってくる。俺ここに寝てたらすんげえ邪魔じゃん。と困っていると奥から部屋の主が顔を出してあなたも一緒にどうぞ、と言うので俺はダイニングへ向かった。
テーブルの上に、空腹だった俺には目の毒とばかり大皿に盛られた食べ物が並べられている。これ食べてもいいのか。ありがたやありがたや。美味しそうなのは透明なお鍋にたっぷり入れられた、アボカドとじゃがいもの冷製ポタージュスープだ。傍らに丸いパンが添えられている。皆が酒をすすめてくるのだが、とにかく何か食べたい。なんか高そうなシャンパンもあるけれども、とにかくとにかくまずは食べなくちゃ、とお皿に料理をてんこもりにしているうちに目が覚めた。
