せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
京浜東北線に乗ってフランスへ行った。駅に「フランス」って書いてあったから間違いない。
どうも俺はそこの修理職人の作業場に派遣されたらしかった。この修理職人は世界的に有名な人で、壊れたものはなんでも直す。子供のおもちゃも時計も自動車も。
店は繁盛していて弟子のうち何人かはもう自分の顧客を抱えていた。電話で予約が入り、呼び鈴が荘厳に響くと予約を受けていた弟子もしくは職人が玄関まで迎えに出て行き、いかめしい木のドアを開いて恭しく客を迎え入れる。
ある日前庭で落ち葉を掃いていておやっと思う。前庭に黒塗りの車を乗り付けて今まさに職人の一番弟子にドアの向こうへ迎え入れられている上顧客の老夫婦だが、いつもと雰囲気が違う。なぜだろうと考え込んで、ふと、香水が違うのだと思い当たった。
なぜあの人がプチサンボン?と混乱したその瞬間、半開きのドアからフラッシュボムの閃光が漏れて前庭の地面の色を一瞬深く刺し照らし、銃声と罵声が続いた。
あらら警察を、と思って隣の美容院で電話を借りようと走っていくと、その美容院では店の中で大きな人なつこい犬を飼っていた。あ、昔行ってた美容院に居たエスじゃないか、まだ生きてたのか、ということはこのお隣さんは俺の知っているあの人じゃないか、と思ったら店の奥から店長が出てきた。ああ久しぶりだ、挨拶しなくちゃと思ったところで目が覚めた。