せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

晩飯

  • 刺身三点盛(まぐろ、いか、かんぱち)
  • 一番搾り

おやつにドトールのレタスドッグ食ったので夜になってもあんまりおなかすかない。秋刀魚だけでも焼いて食べようと思ったのに、87円で特売されてたのでほとんど売り切れてて、残り数尾が発泡スチロールの箱の底に水没してたので買うのやめた。
あと、帰りに本屋に寄ったら般若心教のやさしい訳本みたいなのが売られてたので、マイマザーにあげようと思って買った。途中にきれいな絵がいっぱいはさまってるし、字も大きいのでこれならマイマザーも最後までちゃんと読んでくれるであろう。

生きて死ぬ智慧

生きて死ぬ智慧

お聞きなさい だから
「空」という状態には
形もなく 感覚もなく 意志もなく 知識もありません
眼もなく 耳もなく 鼻もなく
舌もなく 身体もなく 心もなく
形もなく 声もなく 香りもなく
あなたをさわるものもなく
心の対象もありません

自分でもぱーっと読んでみたんだけど、ここがすごく美しいなあと思った。俺がいつも覚えられないうえに舌がもつれまくって挫折しているところじゃないか。
もしかしたら自分用にも買うかも。

なんかページをめくってて思い出した

なんか前にもこういう本読んだ、と思ってちょっと考えてみたら、

日本国憲法―ピースブック (写楽ブックス)

日本国憲法―ピースブック (写楽ブックス)

これだ。
アマゾンでは2003年出版と書かれているけど、自分が読んだのは20年ちょい前、小学校高学年の頃だから、これは再販ってことなのかなあ。読みやすい大きな文字で条文が少しずつ掲載され、写真がたくさんはさまっていた。いや、上の本と似ている点ってのは、それだけなんですが。ちなみになぜかどこかの露天風呂で撮影されたほのぼの家族写真とかが掲載されていて、俺は憲法を勉強している真面目な小学生を装ってその本を教室に持ち込んではクラスのみんなに「ヌード!ヌード!」とその見開き写真を見せて回って反応を見て喜んでいたどうしようもないバカガキだった。先生に怒られた。あの一家には大変申し訳ないことをしたと思っている。
この憲法の本、いつだか最近読んだ本で取り上げていたなあ、とさらに思い出してみたら、
新版 東京漂流 (新潮文庫)

新版 東京漂流 (新潮文庫)

これだった。
該当する箇所を、アマゾンでのレビューと読み比べてみると、面白い。