せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

ふかふか火曜日記

録っておいたおいしい給食season3の最終回を見た。今回の給食シーンのクライマックスを見て伊丹十三の『タンポポ』のワンシーンを思い出すなどした。モーリーにもあの岡田茉莉子のようにやけっぱちで味噌ラーメンをすすってほしかった。そういえば甘利田先生が台本を書きあげた演劇は結局最終回でも上演に至らず、どんな内容なのかちっともわからなかった。これは劇場版でのお楽しみということなのか。最終回の最後に年が明けて1989年、職員室に置かれたブラウン管テレビに額縁を持った小渕恵三が映り、時代は平成に移った。

近年、クリスマスが近づくとシュトーレンというお菓子を買ってきて毎日ちょっとずつ食べるというやつが巷に流行ってる。自分の観測範囲では、節分の恵方巻みたいに定着しそうな勢いだ。そのシュトーレンというやつを一度食べてみたいと思いつつ、ケーキ屋なんかではでっかい塊で売ってるから、一口食べて自分の口には合わないと判明したらもったいないなと思い、今まで手を出せないでいた。しかし先日、ヤマザキの500円台のお手軽サイズのシュトーレンがコンビニで売られているという情報がついったるに流れてきたので、セブンイレブンに行ってさっそく買ってきた。
これうまいな!!砂糖とバターと洋酒とドライフルーツが香る(砂糖は香らないか)。もっととっつきにくい味ではないかと思い込んでいた。来年は近所のケーキ屋のでかいのを買ってみてもいいかもしれない。ヤマザキのが特別に日本人に食べやすくアレンジしてある味で、洋菓子店の本格的なやつはnot for meな味だったというような悲しいことにならないことを願う。