せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはようございます

へんな夢みた。
知らない街を歩いている。かんかん照りで疲れたが、ここはどこだ。スマホで現在地を調べると、茨城の方にある某でっかい企業の工場や研究所が建っている敷地にほど近い。何年か前に工場を縮小した際に空き地ができたため、そこを博物館にしたそうで、なんと戦艦や航空機などの実物が屋外に展示されている。博物館の建物自体はまだできたてなのでピカピカだが、その構造はかなり特殊だった。イベントスペースとしても使えるよう、だだっ広い空間を擁する六角柱の形をしていて、壁は打ちっ放しのコンクリート造り、屋根が真っ平らのガラス張りだった。見た目だけでいうと、筒状の建物の上に六角形の強化ガラスが載っているような状態なので、屋根と言っていいのか天井と言っていいのかわからないが、巨大で分厚い一枚のガラスが頭上はるかな高みにあるのだった。中から天井(屋根)を見上げると、ガラスを支えるように、六角形の対角線上に鉄骨が配置されている。正六角形の中心から各頂点へ伸びる6本の鉄骨それぞれの全長の1/3の地点と2/3の地点に、それぞれ両隣の鉄骨をつなぐように、少し細めの鉄骨がめぐらされている。ガラス屋根外辺の六角形の内側に、それと中心を同じくする、大きさの違う鉄骨製の小さな六角形が2つ設けられていることになる。まるで蜘蛛の巣のようだった。入口ロビーの冷たい床の上に寝転んで、蜘蛛の巣越しの青空と白雲をしばらく眺める。せっかく着てきた白ロリ服が汚れてしまうが、気にしない。どうせ着ているのはしょぼくれたおばさんなのだ。
その博物館の展示フロアでは現在パトレイバー展が開かれていて、そっちの方は大変な賑わいだった。遠くの人だかりの向こうに泉の乗機が展示されているのが見える。自分もその人混みに近づいていくが、今日はうっかりまさかりを持ってきてしまったので、これはきっと警備員が飛んできて、止められるか連れ出されるかするのだろうな、まさかりどうしよう、と考えているうちに目が覚めた。

夢のネタ元

たぶんスマホとかんかん照りと六角形はイングレスだし、航空機は不時着したソーラープレーンだ。パトレイバーはなんで出てきたんだ。まさかりと白ロリはまったくの謎だ。