せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

むちゃくちゃ久しぶりに

東横線の乗り場に行ったので、改札口で沿線情報誌をもらった。そーだ、毎月20日に新しいのが配布されるんだった。ここの駅は割当部数が少ないのか、配布棚がすぐ空っぽになる。無料だから文句は言えんが。
そしたら、俺が毎号これを欠かさず読んでいた頃と変わらず、あの書評の人が連載してたので嬉しかった。だが岩波文庫の『カルメン』ってえれえ訳が古いんだな。
こういうのってどうなんだろ?確かに描かれている時代も古いから、古い文体でもいいのかもなーとも思うんだけど、でも「お前さん」とか「よござんす」とか、どうなの。学の少ないおいらの頭の中ではなぜか歌丸師匠が扇子片手にこのセリフを読み上げている。翻訳ブンガクを読みなれてる人は、そのへんの時代ギャップは頭の中で難なく変換できちゃうのかなあ。