せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

罪滅し編おわった

あ、書いてみたら微妙にネタばれだった。新ストーリーももう一般販売間近というのでかなり今更なのですがもしもこれからプレイされる人がいたら↓は読まないほうがいいです。
ええと、えと、これは、はじめてのグッドエンドということでよろしいのでしょうか。
5年連続殺人・怪死事件というタテの軸が根本にあって、その積み重なりの上に何度も何度も繰り返される昭和58年の初夏。そこで起こるバリエーションに富んだ悪夢を、プレーヤーは繰り返し見せ付けられるわけなんですが、今回は主人公クラスの人がひとりも死にませんでしたよ!
しかし、(鉄平とリナのほかには)誰も犠牲者を出さずに済んだ雛見沢には結局、沼の底に沈んだ澱のように大きな秘密が眠らされたままなのでありました。いい話なのに謎がまだまだ全然解けなかったのですっきりしねええええ!
今回の主人公は結局のところ、同じ年の綿流しの頃を何度も繰り返し、業を背負ったり捨てようともがいたり、何度やってもうまくいかない、なんて嘆いていた誰かに希望を呼び覚まさせたわけなのですね。続きをやるのはいつのことになるかわかんないけど楽しみにします。というか、個々の話の感想を述べるだけで俺にはいっぱいいっぱいで、推理も何もできちゃいないわけですが。
個人的には沙都子たんのメイド姿が拝めたのでとても幸せです。
12/31追記:ごめん、トミーと鷹野さんも死んでいたのに犠牲者にカウントしてなかったよ…