せすにっき

日記。2019年1月にはてなダイアリーから引っ越しました。2024年もそこそこ適当に生きたい。

おはヨーグルト

  • ごぜんやま ゆずヨーグルト

無脂乳固形分8.0% 乳脂肪分3.2%
金柑、梅、ときて、美野里3連コンボのラストは、柚子。御前山産ゆず使用、だそうです。
ややゆるい質感の白いヨーグルトをかき混ぜると、たまーにオレンジ色の粒が見える。寝ぼけていたので一瞬とびっこかと思った。それか、ビターナヨーグルトのビタミンカプセル。(苦手)
味は、普通にうまい。柚子の香りで後味さっぱり。
っていうかこのシリーズって、他にあまりない果物を使ってるからそっちに目がいっちゃうけど、なにげなくヨーグルト本体もうまいよな。

おでん食べながらビデオ鑑賞会

キル・エビル [DVD]

キル・エビル [DVD]

レンタル屋でパッケージを見て笑った。「キル・ビル」のビルの人だ!
というわけで、自分的にこれは絶対抱腹絶倒パロディだ!と思い込んであらすじもよく読まずに借りてきたわけですよ*1
そしたらなんか全然パロってなかった。シリアルキラーvsFBIの異色捜査官の話。笑い転げる気まんまんでビール片手にカーテン閉めて部屋を暗くしてビデオをGoした俺のやるせなさをどうしてくれますか。
と最初は思ったんですけども、安置所の死体にいきなり杭打っちゃったりするビル(ごめんほんとの役名覚えられなかった)の神がかりっぷりがすげーいいです。ていうか、インタビューに答える街の人がみんなヘン。アメリカってわけがわからなくて面白いな。いや、この映画の中のアメリカがわけわからないってだけなんだろうか。
最近邦画よりも洋画を字幕で観るほうが好きだと気がついた。多分、耳で聞くより目で文字を追うほうが楽になっちゃったんだな。何度か「ガハハハ!」と笑ってしまった。「ガハハハ!」ですよ。「ははは」とか「ぷっ」とかではなく「ガハハハ!」
どっちかというと前半のほうがハチャメチャ度は高かったと思う。なんか冴えない住人ばっかりのボロアパートなのに、あれよあれよという間にとんでもない技を繰り出したりする人が続出するので目が離せなかった。大家のおとーちゃんのくねくね具合を見ていたら、「ポピーザぱフォーマー」のパピーを思い出してしまい、もう彼を見るだけで笑いが止まらなくて困った。
微妙にネタばれになってしまうんだけれど、主人公が覚醒するとこ、あのへんは伏線張ってあったとはいえちょっとご都合よさすぎませんか?となんか違和感が。でも、安心して観られる映画だった。つうかこれの前に見た例の「キル・エビル」がわけわからなさすぎ。

*1:日本ではアレな邦題&ジャケットでリリースされているけど実際この映画は「キル・ビル」よりも前の作品で原題は"THE MONSTER HUNTER"

今年のクリスマスは中止になりました

というキーワードでぐぐってあちこちネットサーフィンしているみんな、おはよう!昼寝から覚めてみたらすがすがしい夕暮れだね!カーテンしまってるから外見えないけど。
友達やお兄ちゃんが、サンタクロースなんていないよ、なんていうじゃない?ううん、いるんだよ。僕、内緒だけどね、去年ね、サンタさんにメールを送ったんだ。欲しいものを書いて送ったんだ。
返事なんて来ないよ。サンタさんはね、忙しいんだ。だって、世界中から、クリスマスに欲しいものを書かれた手紙やメールが届くんだよ。手紙をくれるサンタさんもいるらしいんだけど、僕がメールを送ったサンタさんは、ひとり(とトナカイさんたち)でやってるからとってもとっても、とーっても忙しいんだ。自動返信とか、人を雇って事務所を構えるとか、やろうと思えばできるんじゃないのかい?って疑問もあるんだけど、サンタさんはきっとそんなインフラを整える余裕もないくらいたいへんなんだ。
それにね、僕は、ちょっと無茶なリクエストをしてしまったんだ。僕ね、去年ね、クリスマスの直前に思い立って、ものすごくぎりぎりにメールしちゃったんだ。ただでさえ忙しい人に、とっても無理なお願いを。とうぜん去年のクリスマス、起きて枕元を見ても、プレゼントは届いていなかった。それどころかもしかしたら、サンタさんは今でもそれを探しに行っているところなのかもしれないんだ。
サンタさんはトナカイさんの引くそりのほかにいろんな乗り物を持っていて、例えば日本では、12月24日の真夜中にしか走らない赤と白の新幹線が、JR東海の秘密の車庫に入ってる。世界中にサンタさん専用の地下道路がはりめぐらされているし、NASAはひた隠しにしているけどもちろんサンタさん専用のスペースシャトルだって存在してる。それどころか、サンタさんはタイムマシンだって所有しているんだ。
きっとサンタさんは、タイムマシンに乗って、僕の欲しいものを取りに行ってくれたんだと思う。でも、僕にはわかる。サンタさんが僕のために過去の世界で手に入れたものは、タイムマシンに乗って今の世界に戻ってくると、まるできれいな花がしおれて茶色く枯れてしまうように、みるみる色あせて形が崩れ、粉々になって風に飛び散ってしまうんだ。
やさしいサンタさんは、おやおや困ったね、と、またタイムマシンに乗って、それを取りに行ってくれるんだ。でも、それを再び手に入れて戻ってくると、手の中でさらさらと消えてしまう。きっと何度も挑戦してくれているんだと思う。
僕ね、だから、とっても悪いことしたなと思ってる。だって、サンタさんをそんなにわずらわせるようなものを、欲しがらなきゃよかったんだ。
サンタさんごめんね。ごめんね。ごめんなさい。

きたぜきたぜ

ユニクロに注文してた寝具カバーとか枕とか一式が届いた。
なんか、画面で見るのと色が全然違う。実物はずいぶんと淡くまろやかな色合いで抹茶ミルクのようだ。そう、まさにこの日記ページの色なのであった*1。これはこれで逆に気に入った。うわあ幸せ。今日は早く寝よう。

*1:ページ色というか、リンクの文字色