換気扇を分解掃除したついでに洗面台まわりを掃除しはじめ、今日は鏡を磨いた。コロナ禍のあいだ、外出を自粛し自宅にこもった人々は、退屈が極まると次々と不要品をメルカリに出し、家のすみずみまで整理整頓清掃を推進したというが、自分は年末の大掃除すらサボっていた。
そんなわけで、浴室の鏡にはカルキがうろこ状に付着しており、クエン酸を溶かした水をいっぺんスプレーしてこするぐらいでは到底歯が立たなくなっていた。くしゃくしゃに丸めて湿らせた新聞紙でも落ちない。クレンザー代わりの重曹でも落ちない。ヤケになって歯磨き粉を塗りたくってこすってみたらちょっと落ちたけど、白いうろこは一部にまだ残っている。一応ここで終わりにしたけども、また時間のあるときにクエン酸パックを繰り返しやるしかないな。