ゆうべは必死になってe-Taxの画面とにらめっこしているあいだに、チェルノブイリ電源喪失というニュースが世界をかけめぐっていたらしい。データの送信をやっとこさ終えて、一息つくかとついったるのアプリを開いたらなんかすごいことになっていた。燃料棒はじゅうぶん冷えていてすぐにどうこうなることはないらしいけど、本当にもう核事故も戦争もかんべんしてくれ。
去年の医療費が結構かさんだので調べてみたら今回の確定申告で控除の対象になることがわかり、初めて医療費控除を申告した。医療費控除明細書は数字さえ入力すれば自動的に作成され電子的に送信されるし、e-Taxの画面を見る限りでは別途提出が必要な資料はないようなのだが、しかし、あれやこれやの文言やぐぐると出てくる自治体サイトの解説を読んでいるうちに、e-Tax利用者が医療費通知を紙の文書で受け取っている場合、その原本を別途税務署へ郵送する必要があるのではないか？という疑いが持ち上がってきて、また必死に調べる羽目になった。結局、令和3年分、つまり今回の申告から、e-Taxでは医療費通知の原本の提出も省略できるようになったとわかった。まさにその点を明示して解説してくれている税理士さんのブログがあった。ありがたやありがたや。その税理士さんの事務所は赤羽にあるらしい。赤羽に足を向けて寝ないようにしなければ。
