今日は新潟競馬場でアイビスサマーダッシュという名物レースが行われた。中央競馬では唯一の直線の重賞レースだそうだ。競馬というのは必ず曲線のあるコースを走らすものだという思い込みが自分の頭にあって、直線のみのレースというものが存在するのを最近になるまで知らなかった。そもそも何メートルが短距離で何メートルが長距離で、なんてのに興味すらなかった。マイル？なんだそれ、てなものだった。「ウマ娘」でこの直線コースを走らせると、曲線でスタミナ回復とか、最終コーナーで速度が上がるとかいうたぐいの、カーブがトリガーになるスキルがぜんぶ無効になるのがおもすろい。レースを見ていても、コーナーありのレースだとスタート直後にみんな内側に寄っていくのに、直線だとゲートを飛び出したそのまんまの位置でまっすぐ走っていくところもおもすろい。
そんな夏の風物詩めいたレースに、いつもの名前買いで臨んだ。ダメだったか、モメチョッタ…。（ちなみに人気の馬も買ってみたけどダメだった）
